医学

『横指』は自分の指ではない。患者の。

まとめ

医療者を基準にすると

個人差が出る

医療の現場、特に針を指したりメスで切開を加える時によく用いる『横指』。指の横幅で距離を推定する、医療現場でしか使わない単位。例えば3横指なら指3本分の距離。 でもこの『横指』、よく自分・医療者の指、と勘違いしている人が多いです。非常に

患者の指です

横指は医療者ではなく、患者の指が基準です。これは非常に重要。 例えば医療者が2mの大男と140㎝の女医さんでは指の大きさが違うことは容易に想像できると思います。実際に同じ患者さんに処置をする際に、自分の指で○○横指といっても数㎝誤差が生じてしまいます。 一方医療行為がされる側、医学的には侵襲を受ける側の患者の指を基準とすれば誤差は少なくなります。大体身長と指の大きさは比例しますので、例えば患者の身長が100㎝と200㎝のケースでも、患者の指を基準にすれば大きな場所の違いは生まれません。一方医療者基準にしてしまうと最大2倍位置が上の例では生じる可能性があります。

巻き尺使うのが良い

なので私は患者の指の幅を巻き尺で○○㎝っと測定してから処置をします。もはや簡便に調べられる、という横指のメリットを無視していますが。

それよりも正確な基準を用いた方が個人的には失敗が少ないと思います。失敗されて迷惑被るのは患者なのですから。

もし教科書通り処置をしているのち失敗する人は、患者の横指を基準にしているか、確認してみてください。 以上です。またお願いします。

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