筋電図

筋電図の進め方⑰:伏在神経

伏在神経(SNAP)についてです。あまり行う機会は多くないです。

ハンター管症候群と言う内転筋群によって伏在神経が締め付けられて(絞扼性障害)、下腿の内側にしびれ・感覚低下が起きる病気で行うこともありけり。

まぁ~ハンター管症候群自体も珍しいのですが・・・。

・記録電極:内顆の斜め上2-3㎝

・基準電極:記録電極の3㎝遠位

・刺激電極:記録電極から12-14㎝近位、脛骨内側。

脛骨内側、少し骨の下に潜り込ませるように押し当てると良いです。

以上、終了です(笑) これ以上語るほど経験ありません、伏在神経は。

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