筋電図

神経伝導検査:遠位が近位より大きいこと多々あり

神経伝導検査を行っているとAmplitude(電位)が遠位刺激>近位刺激となることが多々あります。原因は大きく分けて2つ

➀:近位部では神経は深い位置にある

②:近位-遠位間で神経障害が起きている

➀ですが近位での刺激部位を概ね体の深い位置、皮膚から深い位置にあります。そのためしっかり神経を捉えないと刺激部十分となり、結果Amplitudeが遠位>近位となります。

②は近位刺激では近位刺激~遠位刺激の分だけ、遠位刺激よりも長い距離を電気が神経を伝わります。そのため神経障害が強いとAmplitudeが遠位>近位となります。

以上です。

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