検査

筋電図の進め方⑨:Neurological Amyotrophy

まとめ

≒一側性腕神経叢炎

いっぱい異常でる

なんか難しいヨコ文字の病気、Neurological Amyotrophy、神経痛性筋萎縮症です。

中年の男性に多く、典型的なのは『首が痛くなり、治ってきたらしばらく、なんか片手が動かしにくくなった』です。原因は不明だったり、外傷だったり、スポーツだったりよくわかりません。

症状としては一側性の腕神経叢障害に近いです。でも引き抜き損傷みたいに全部麻痺せず、まばらな神経障害・筋力低下・筋委縮を呈します。時折C4レベルの筋も侵されますので、完璧な腕神経叢障害では無いことは留意してください。

筋電図はですね、異常の嵐です。その異常も個々の症例でそれぞれです。

網羅的に上肢の神経・筋を網羅的に調べていきます。でもやはり萎縮が強い筋・支配神経を中心に調べていったほうが良い検査結果を認めます。

また特徴として反対の上肢や両下肢に障害が出ないのが特徴的です。

ちなみに予後はMMT3切っているとやはり悪い印象受けます。プラスして廃用の要素も絡んでくるので。たとえ神経障害が改善しても筋委縮・廃用が進み難渋します。

どちらかというと早期発見して早期リハビリを行うことが最も重要なように思えます。

以上です、またお願いします。

リンク:筋電図関連の記事一覧

励みになりますので、よければ投票お願いします⇩⇩(どれでも大丈夫です)

にほんブログ村 その他スポーツブログ 水泳へ    にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ