救急

魚の骨がノドに刺さったら

今日のテーマはよーーーーくある事件です。

最近は『骨取り魚』なんて商品もあり、事前に骨が無い焼き魚もあります。でも依然として救急外来によく刺さってきます。よくある『家庭の医学』・『おばあちゃんの知恵袋』の間違えが、『ごはん丸めて飲む』です。基本的に効果0です。それどころかもっと深くに骨が刺さってしまい、大事件に発展します。実は最悪死にます

そんな大げさに。と思うかもしれませんが、骨が刺さった場所が咽頭だと話が別です。

咽頭はのどの奥、口を大きく開けた時にノドチンコのさらに奥に見える部位です。咽頭は薄い筋肉で、そのすぐ後ろには背骨・脊髄があります。

なので骨が刺さる⇒バイキン増える⇒化膿する(化膿性咽頭炎)→骨や神経に感染する(脊椎炎・髄膜炎)⇒死亡の流れが起きます。結構進行が速いのが特徴です。

結論としてノドに骨が刺さっても余計なことはせず、病院に行って取ってもらってください

でも実際に病院行くと骨が見つからないことは多々あります。骨が当たって粘膜が傷つきと、骨が刺さっている時と同じ違和感を感じるからです。でもさすがに素人判断で両者を見分けるのは不可能なので、大人しく病院を受診してください。

以上です。またお願いします。

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