医学雑談

裏ボス:疎遠な親戚

患者さんが入院した際に、当然家族・親類に病状を話します。

その際に一番めんどい、もとい説明が大変な裏ボスは『もともと疎遠だった親戚』です。

彼らは患者の直近の変化をあまり知りません。彼らの記憶の中の患者は、大体元気です。

なので『前はもっと元気だった』『どうして今こんななんだ!?』と人によっては怒鳴ってきます。いや、あんた今までそんなに見てなかったやろっと心で突っ込みます。

人間は急に体力がおち、生命力が無くなっていきます。例えば末期がん患者は無くなる数日まで普通に食事を摂りますし、会話は2-3日前まで普通に行えます。ジェットコースターのように生命力は急降下するものです。なので普段から患者と同居したりして接している患者はそのバックグラウンドを知っているので説明が正直楽です。イメージ・記憶だけでなく、実情を知っているので。

どんな人にも当てはまりますが、元気がなくなる、認知症で全く反応が無い。またはそれこそ死んでから会いたいと思っても後の祭りです。是非皆さんも家族や親類と頻回にコミュニケーション取ってください。反応無くなってから、亡くなってからでは遅いので。

ではまたお願いします。

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