医学

歯が全部ない方が誤嚥性肺炎になりにくい

まとめ

発生源が減るため

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誤嚥性肺炎

食べ物が誤って気管に入ってしまう誤嚥、それによって起きる誤嚥性肺炎は頻度が高く、また死亡原因にもなる恐ろしい病気です。

原因としては食べ物よりも、唾液や歯垢に含まれる口腔内細菌が肺に入ることです。特に歯垢には大量の細菌が含まれ、ウンチと同じくらい含まれています。

つまり誤嚥するとは肺にウンチ送り込むようなものであり、非常にリスクの高い病態です。

歯周ポケットに細菌++

では口腔内細菌はどこにいるのか。密集地帯は①歯肉と歯垢の間、歯周ポケット・歯肉溝②舌の上、舌苔です。特に①が重要で口腔内細菌でも悪い一派である嫌気性菌は①に多く存在します。

実は歯周ポケット・歯肉溝深部は唾液によって、ある意味水中、酸素の無い条件となっております。酸素を嫌う嫌気性菌には絶好の住処となってしまっているのです。

歯がない≒歯周ポケット無い

でも歯が全部抜けている人はどうでしょうか。歯が無いので当然歯と歯肉との間にできる歯周ポケットは存在しません。そのため口腔内細菌の絶対数が減る⇒誤嚥性肺炎になりにくくなります。

ただし義歯(入れ歯)の手入れはしっかりしましょう。どんなに精巧に作られた義肢でも凹凸はありそこに口腔内細菌が繁殖しやすいので。人によっては義歯に歯石が出来ている場合もあります。毎日のケアが重要です。

 

以上です。またお願いします。

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