散々酒の負の側面を伝えてきた、このブログ。
でも私は酒が好きです、この上なく。
なので少しずつビール、日本酒、ワイン、ウヰスキーのオススメを書いていきたいと思います。
最近は日本酒にハマっているので、日本酒か多く投稿される予定です。
でもその前に持論を。
個人的に米の味が強い日本酒が苦手です。
大学一年生の勧誘やその後の飲み会、飲み放題の日本酒で何回トイレに行って、何回記憶飛ばし、何回終電逃したか。
そのトラウマで米の味が強い日本酒、焼酎は匂いだけでリバースする自信があります(汚くてすいません)。
基本的に日本酒は料理の脇役と考えています。
ワインは料理とマリアージュ(若干ブームで陳腐に使われていますが)するために、提供されます。
マリアージュ、つまり結婚なので隣にべったり、マンツーマンです。
でも日本酒は白米のように、包容力があり、そばにいるけど邪魔しない。
一歩下がった後方から健気に支える感じです。
西洋料理と日本料理は全く違う料理であり、求められる酒のタイプも違います。
西洋料理はそれ自体が結構パンチが効いています。
油(オリーブ・バター)を多用するため必然的に濃い味になります。
夫である料理がストロング。
そのため強い夫に対抗するため、強い嫁さんが必要です。
つまりワインは結構味が濃い目になります。ガンガン主張してきます。
一方日本料理は油はあまり使いません。
基本的にダシか、素材の本来持っている脂で勝負します。
なので味も比較的淡泊です。そのため嫁=酒もあまり濃くて主張が強いと敬遠されます。
日本酒は基本的に、日本料理のわき役で、パートナーでは無いのです。決して料理の邪魔をしてはいけないのが日本酒なのです。
以上、完全に私の持論でした。
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