全身には多くの筋肉があります。当然大きい筋肉・小さい筋肉があります。人体で一番大きい筋肉は大殿筋(だいでんきん)です。お尻のふくらみを生み題している筋肉です。
では上半身ではどうでしょう
有名な腹筋・背筋や見た目大きそうな大胸筋よりも、肩のふくらみを作る『三角筋』の方がサイズはデカいです。
実は人間を四つん這いにしたときに、上半身で先の大殿筋に当たるのが三角筋になります。2足歩行に進化する前、4足歩行時に体重を支える役割があったので三角筋・大殿筋は大きくなる必要があったのです。その名残が今でもあるのです。
また他の説としては立っている状態で腕を支え続けるために、肩の筋肉が大きくなる必要性が生じたとも言われています。
先入観(大胸筋>三角筋っぽい)って当てにならないですね。以上です。またお願いします。
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