リハビリ

リハビリ:病院⇒社会へのつなぎ

入院は誰でもしたくないものです。

ずっと病院にいたいっと誰も思いません(一部例外あり)

私も入院したことありますが、3-5日目くらいで

『超暇!! 超帰りたい!!!』っと発狂しそうになりましたねw

 

さて人はなぜ入院し、治療するのか。

それは退院するためです。

でもリハビリの患者の多くは高齢者です。退院後の生活に、皆不安を持っています。

『もう退院です。あとは勝手に頑張ってね~』

と何も持たせずに退院させるのは鬼です。

退院時に利用できる医療サービスは大きく分けて2つ、介護保険と障害者手帳です。

介護保険は基本的に65歳以上の患者に適応があります。

でも40-64歳でも特定疾患では利用可能。40未満は身体障害者手帳使います。

 

それらサービスを利用してホームヘルパーや住宅改修などを

退院前に決めておくのもリハ医の仕事です。

また申請から取得まで1-2か月かかります。お役所、本当に遅い。

年末年始は更に遅い。(医者が直電すると早くおりる時も 裏話)

なので退院を見越して入院中に申請しておきます。

住宅改修の工事は簡単なのでは数日で終わります。

手すり付けるくらいなら1日ですね。大工さんって本当にスゴイと思う瞬間ですね。

ちなみに工事費の20万までは1割負担です。

(20万なら自己負担は2万まで 年収によって増額あり)

それ以上は自己負担です。

でも大体おさまるように、大工さんも考えているのであまり問題になりません。

 

このように病院⇒自宅・社会へと、つなげていく。

大事なリハビリ科医の仕事です。

個人的には国語や社会が苦手で理系になったのに、介護保険法などの法律を勉強するとは思わず最初はつらかったです。

 

では、またお願いします。
Twitter:https://twitter.com/drsashimi1

スポンサードリンク

医学ランキング