医学雑談

ステロイド①危険? 免疫抑制

ステロイドほど誤解されている薬はないでしょう。

ステロイドというと『マッチョになる薬』と思われていることが多いです。

確かにステロイドホルモン、アンドロゲンはそうです。

でもステロイドは大きく分けて3つです(医学的に重要なのは)

  1. 糖質コルチコイド
  2. 鉱質コルチコイド
  3. 性ホルモン

となります。このブログでは順番に、数回に分けて見ていきます。

☆糖質コルチコイド☆

まずは糖質コルチコイド。おそらく知名度0ですね。

糖質とは血糖値上げる作用があるっと言う意味です

我々人類は飢餓との戦いでした。

そして低血糖はイコール死を意味していました

なので血糖値を上げるホルモンはメジャーなので4つ、一方下げるのはインスリンただ一つです。糖質コルチコイドはメジャー4つのうちの1つです。

でも現代では、医学的に免疫抑制のために利用することが多いです。

血糖値を上げるためだけに糖質コルチコイドは使用しません。飯食えって話なので。

糖質コルチコイドは、例えばアトピー性皮膚炎や気管支喘息などで用います。

アトピー性皮膚炎や気管支喘息、免疫の過剰反応で起きます。

なので『まぁ~まぁ~免疫さん、落ち着いてくださいよ』

っと鎮める働きが糖質コルチコイドにはあります。

・・・なんて優しく書きましたが、本当はヤ●ザみたいに『てめぇー、なにうちのシマで勝手やってんだよ!!』と強制シャットダウンするイメージです。なので副作用も多いです。

例えば糖尿病・感染症・骨粗しょう症などなど。多すぎて書ききれません

☆副作用ばかり取り上げられる☆

でも副作用ばかりよく取り上げられます。悪事千里を走る、それが良くない。

特に問題になったのがアトピー性皮膚炎の患者です。怪しい民間医療によって『ステロイドは悪だ!!このジュース飲めば治る』みたいな嘘ばかりが流行しました。結果的に症状が悪化した人が多くみられました。患者は悪くりません。本気で治そうとしたので。それはだました奴が最低ですね。

ステロイドは世界の医療を変えた素晴らしい薬です。

多くの人が救われてきました。

抗生物質とステロイドは医学の大発明です。

この二つを使ったことが無い医者はいないでしょう。

ステロイドは副作用も強いが、効果もデカい。ようは使い方です。

 

ステロイドは長くなりそうなので、最後のリンクに続きが書いてあります<m(__)mまたお願いします。

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