医学雑談

ステロイド④ハゲ≠男性ホルモン豊富

ステロイド第4弾、今回は男性ホルモンについて述べます。

前回話しましたが、我々の体のベースは女です。これに男性ホルモンが作用することで、いわゆる「男らしさ」が出ます。

例えば、筋肉がつく、声が低くなる、性格が攻撃的・野心的になる。などなど。

男性ホルモンはホルモンの受容体(レセプター)に働いて、初めて作用します。

なのでレセプターが無いと、遺伝子は男性だが体つき・社会性は女性となる「アンドロゲン不応症」という病気があります。

生理が来ない(男の体なので子宮・卵巣が無い)ことで見つかります。

ただしいきなり、『本当は男です』っと言わなくてはいけないので精神的ケアが必要となってきます。

基本的には女性として生きていく方が多いように思えます。脳は女性的なので、性転換手術まで決断する人はあまりいません。

 

よく巷で聞く誤解が

『ハゲ頭の人は男性ホルモンが多い、絶倫』がありますが、あれは迷信です。

ハゲの人は、男性ホルモン⇒脱毛ホルモンに変える酵素の活性が強いだけです。

男性ホルモンの分泌量が多いわけではありません。

なので正確に言うと『変換酵素多いですね』です。まぁ〜男性ホルモンが多い→性欲亢進はありそうですが。欲望って医学的には複雑で、社会性なども絡んでくるのでよくわからないのですよ。ただ脱毛との関係は直接はないですね。

 

ではまたお願いします


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