医学雑談

ステロイド③:

ステロイド第三弾、性ホルモンは男性・女性ホルモンがあります。

今回は総論を。次回以降に各論を。

社会的な性では無く生物学的に述べます。

生物学的に性は性器で決まります。

ペニスがあれば男性、ヴァギナで女性。

また遺伝学的にはY染色体の有無で決まります。

X染色体は必ず1つは皆持っているのでYがあると男性(XY)、無いと女性(XX、XO)です。(XOはターナー症候群と言います。遺伝的・社会的に女性です。)

 

豆知識

視覚に関する遺伝子はX染色体にあります。女性は男の2倍、X染色体を持っています。女性が男性よりも見た目の変化に気づきやすいのも遺伝子のおかげ?かもしれません。

 

さて我々の体のベースは、実は女性です。

男性ホルモンが働いて、男性になります。

具体的には男性ホルモンでクリトリス→ペニス、大陰唇→陰嚢になります。また筋肉が付きやすく、脳も男性的・攻撃的になります。そもそも男性って別にいなくても良かったんです。女性のみで子孫作る事できるので。

進化の名残として残っているものとして

①群れで一番大きなメスが性転換してオスになる。

②単為生殖(メス単独で)によってほぼクローンを産む。

などがあります

 

さて、ではなんでオスが産まれたか?

さっきの①②だと、構成メンバーがあまり変わらず、群れの遺伝子が似た物になります。多様性がないとも言います。

そうすると何かの病気で、全滅する可能性も。オスは妊娠しないので、別の群れ、別の群れへと色々渡ることが出来ました。

そこで交配することで遺伝的多様性が産まれたと考えられています。全ては種の多様性・生存の為と思われます。

生物ってすごいですね。

長くなったのでここらへんで、またお願いします。

<Twitter:https://twitter.com/drsashimi1

スポンサードリンク

医学ランキング

前の記事:https://drsashimi.com/ステロイド②塩は大事だね

次の記事:https://drsashimi.com/ステロイド④ハゲ≠男性ホルモン豊富