まとめ
遺伝子がコロコロ変わる
コロナウイルスへのワクチンが期待されていますが、正直そこまでの効果は見込めないと思います。たぶん皆さんのワクチンへの期待は『一度打ったら、二度とかからない』でしょう。でもそんなワクチンはほぼありません。
長くても30-40年の効果
効果が持続するワクチンでも長くて30-40年です。少しずつ記憶力が低下するように、免疫力も減っていきます。
昔は寿命が短かったのでそれでもよかったのですが、現在は人生100年時代。ワクチンも定期的に抗体価(≒免疫力の強さ)を測定して再接種する必要があります。
インフルワクチン≒予想問題集
毎年、毎冬インフルエンザのワクチンを打つ季節がやって来ます。
よくよく考えると麻疹やおたふくカゼは生涯で1-2回で済むのにインフルは何故毎年打つのか?
それはインフルエンザが毎年突然変異で変化してしまうため、1種類のワクチンでは対応しきれないからです。
なので毎年打つインフルワクチンは、『今年はこの型が流行るかなぁ~』っという予想問題集に過ぎません。ただ予想問題集解いてから本番受けると受験対策になるように、ワクチンを打てば重症化のリスクは減らせます。
コロナも突然変異しやすいウイルスであり、開発されるワクチンも『二度とかからないワクチン』ではなく『かかっても重症化しない』効果はありそうです。
過度な期待は禁物です。
かからない×
かかっても重症化しにくい〇
以上です。またお願いします。
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