コラーゲン。一時期ブームになりましたね。
逆に今やブームから普通くらいに、認知されている印象です。
以前ヒアルロン酸をディスりました。☆リンク☆
コラーゲンは一部可能性があり、そこまでいじめない予定です。
まず化粧水などの、塗る系は意味ないです。
乾燥して、カピカピになって剥がれます。
以前にも書いた通り、皮膚の表面は皮脂で覆われています。
親水性が強いコラーゲンは、はじかれます。
肌から吸収されるのは本当に微量です。
なのでぬっても意味はないです。
そんなコラーゲン、食べることで一定の効果があるかもしれない、と言われています。
よくある誤解ですが、人間がタンパク質を吸収する際に、アミノ酸しか出来ないと思われています。
でもアミノ酸が数個繋がった『ペプチド』の状態でも吸収は可能です。
コラーゲンも一部はコラーゲンペプチドとして体内に入ります。
ここからが重要で、このコラーゲンペプチドが体内に増えると、体は『体内のコラーゲンが壊されている』と誤解します。
そして壊された分を補うため、通常よりも多くのコラーゲンを合成します。
これによって体内のコラーゲン量が増えると増えると言われています。
でもこれは研究レベルの話です。
実際に肌がうるおう、関節が楽になるほどの量は作られません。
なので目に見えて実感できるかと言ったら疑問です。
長々書いてきましたが結論としては『飲んだら効くかも、今後に期待』くらいですね。
以上です。またお願いします。
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