水泳

キックを打つと遅くなる??

まとめ:キック≠推進力、=浮力発生装置

丁度1年前に提出された論文ですね。秒速1.1m/s(100mだと1分30秒)だとキックは推進力として働きますが、1.3m/s(100mだと1分16秒)以上では逆に妨げとなるという結果でした。https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2018.05.027

キックは『足全体でしなるように打つ』や『足首を柔らかく』などと言われていますが、そもそもキックの力のベクトルは基本的に垂直方向(水底方向)に働き、水平方向(進行方向=推進力)にはあまり働きません。推進力としては非効率的です。やはり肩や肘関節を使って腕・手を水平方向に移動することが出来る上半身とは効率が比べ物にはなりません。

これが水泳の推進力は上半身が7-8割と言われる所以です。一方キックは垂直方向に力が働くことで下半身が沈むのを防ぐ(抵抗減)浮力発生装置としての機能がメインです。下半身は全身の約6割の筋肉があり重いのに推進力が無い、若干でくの坊ですね。

今回の研究は、6ビートが基本である自由形、特に短距離の泳ぎ方を変えていく考えかもしれません。他の泳ぎ、特に私のS1のバタフライでも研究していただきたいですね、ぜひ。

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