医学

ウォシュレットするとおしっこが出る。脊髄損傷でも使える技術。

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まとめ

排尿中枢≒肛門感覚

最近我が家にウォシュレットを導入した、と言うより賃貸に付いていた。今までの人生で使用したことが無かったので新鮮な驚き。案外良いかもこれ。

ウォシュレットするとおしっこが出る

ただ少し気付いたのがウォシュレットで肛門が洗われてしばらくするとなんかムズムズしてきた。そしておしっこ、排尿した。

最初はたまたまかと思ったが何度かやるうちに、高い頻度で見られる現象だと気づいた。でも医学的には説明可能であった。(なんか文語体で記載していますw)

排尿中枢≒肛門感覚≒S2-4

おしっこ、排尿を司る中枢は脳の橋と、脊髄のS2-4にある仙髄排尿中枢です。一方ウォシュレットが当たる肛門の感覚はS4-5であり、S4が仙髄排尿中枢とオーバーラップしています。

なのでS4の肛門への刺激が、S2-4の仙髄排尿中枢も刺激⇒排尿となります。この反射が先のウォシュレットでおしっこが出る原因です。

脊髄損傷患者で使えるテクニック

この排尿テクニックは実は脊髄損傷患者で有用です。脊髄損傷では排尿や排便が上手く行えない患者がものすごくいます。と言うよりほぼ必発の減少です(膀胱直腸障害:BBD)。

その際に肛門をウォシュレットで刺激すると排尿はもちろん、排便(排便中枢:S3-4)も促進することが出来ます。なのでよく脊髄損傷患者が退院する際の住宅改築ではウォシュレット導入することは多いです。

ウォシュレットは洗うだけではない

以上です。またお願いします。

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