医学も酒も、なんにも関係のない雑談です<m(__)m>
よく『麺がちぢれてて、スープがからむ』っと食レポなどで言っていますが、あれはただの勘違いです。気分の問題です。
確かにちぢれ麺の方が麺と麺との間に隙間があり、そこにスープが絡みそうな印象があります。でも実際は隙間がありすぎて、スープの重さ>表面張力となり、スープは重力でドンブリに落下していきます。
逆に細目のストレート麺の方が、麺同士の接触面積が大きいです。また隙間も適当に空いているため、表面張力によって重力に逆らいスープが保持されます。そのため麺にスープが良く絡むのです。
ではなぜ『ちぢれ麺がスープと絡む』と言う話しが出てきたか、それは麺の触感や口の中で暴れるため、そう感じるだけです。世の中、何が真実か分かりませんね。たまにはこんなこと書きたくなったDr.サシミでした。
以上です。またお願いします。
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