脱線

さばアレルギーのほとんどは食中毒

まとめ:ヒスタミン中毒

よく『サバを食べたら蕁麻疹になった』などよく聞きます。実際によくサバで蕁麻疹などのアレルギー症状出る人は多々います。でもその多くがただの食中毒、一過性の症状です。

青魚(イワシ・アジ・サンマ)の中でもサバは鮮度が落ちやすく、また身に大量のヒスチジンというたんぱく質を持っています。ヒスチジン自体は必須アミノ酸ですので無くてはならないものです。

でもヒスチジンは鮮度が落ちると細菌によってヒスタミンに変化します。このヒスタミンはアレルギー物質として超有名で、よく花粉症シーズンで飲む『アレグラ』・『クラリチン』・『ジフェンヒドラミン』などの抗アレルギー薬は全てこのヒスタミンをターゲットにしています。

なので生やしめさばで古いのを食べた際にはこのヒスタミンによってアレルギー『みたいな』現象が起きてしまうため、よくサバアレルギーと誤解されます。これはただの食中毒です。

なので一回の食中毒で一生食べられなくなることを避けるためにも、アレルギー検査はしておいた方がいいですね。ただ食中毒直後にやってしまうとまだ体内にヒスタミンが残ってしまって、結果が正確には出ません。2~4週間くらい空けてからの検査をオススメします。

このアレルギーと誤解される食中毒は特に大人で、今まで食べられていたのに突然起きる傾向があります。大人って子供と違って免疫(アレルギー反応する部隊)がショボいので、いきなり激烈なアレルギー反応が今まで大丈夫であったもので起きるのは通常考えにくく、やはり食中毒の方を疑います。

ちなみに加熱するとたんぱく質やアミノ酸は別のものに変わるので、生でダメでも加熱したら全然問題ないことも多いです。お気をつけあれ

以上です、またお願いします。

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